【徹底比較】WordPressするならエックスサーバーとMixHost、どっちを選ぶべきか

 エックスサーバーとMixHost。

 WordPressでブログを始めるにはレンタルサーバーを借りる必要があるわけですが、最近ではこの二社から選ぶ人が非常に多い印象です。

 正直、この二社ならどちらを選んでも間違いはないと思います。双方ともお値打ち価格で素晴らしいサービスを提供してくれています。

 どちらがいいか?と聞かれると非常に悩ましいところです。

 そこでこの二社の違いを徹底的に比較してみますので、参考にしてみて下さい。

プランについて

 まず双方のプランについて説明しておきます。

エックスサーバー

 エックスサーバーには、X10、X20、X30と3つのプランが用意されていますが、WordPressでブログを始めようかという人ならまず一番安いX10で充分です。

MixHost 

 MixHostは、エコノミー、スタンダード、プレミアム、ビジネス、ビジネスプラスと5つのプランが用意されています。

 WordPressをインストールするなら、スタンダード以上が推奨されています。

 WordPressはphpというプログラムで動いているのですが、テーマやプラグインの使い方によっては、サーバーにかなり負担がかかってしまいます。

 一番安いエコノミープランでは、その辺の処理能力が充分ではないようです。WordPressをインストールすることは可能ですが、実際サイトを運営しようと思うと、すぐにサーバーが悲鳴を上げる可能性大です。

 WordoPressをするなら、スタンダードプランで始めることをおすすめします。

利用料金

 まずは気になるお値段。

エックスサーバー MixHost
X10 スタンダード
初期費用 3,000円 0円
3ヶ月契約 1,200円/月 1,180円/月
6ヶ月契約 1,100円/月 1,080円/月
12ヶ月契約 1,000円/月 980円/月
24ヶ月契約 950円/月 同上
36ヶ月契約 900円/月 同上

 ご覧のように12ヶ月契約まではMixHostの方が安いです。24ヶ月契約以上になるとエックスサーバーの方が安くなります。

 大きいのは初期費用の差です。エックスサーバーもキャンペーンで初期費用が安くなってることはありますが、MixHostは常に初期費用0円です。

 いきなり24ヶ月契約とかする人はいないだろうと思うので、コスト的にはMixHostに軍配が上がると言えます。



サーバーの処理速度

 サーバーの性能として最も顕著に現れる差はページの読み込み速度だと思います。

 サーバーの応答が遅くページがなかなか表示されなかったりすると閲覧者はすぐ諦めて他へ行ってしまうので、読み込み速度は非常に重要なところです。

 両サーバーともHDDよりも圧倒的に早いSSDを取り入れるなど、処理の高速化には徹底的にこだわっています。

 どちらかと言うとMixHostの方が、日本で初めてLiteSpeedという最新のウェブサーバーを使うなど、より最新かつ高性能なサーバー環境を整えている印象です。

 ま、難しいことはさて置き、実際にそれぞれのサーバーでWordPressサイトを作ってスピードテストを実施してみました。

エックスサーバー↓

MixHost↓

 デフォルト状態だとMixHostの方が僅かに早い(0.1秒差)という結果になりました。パフォーマンススコアはMixHostの圧勝ですね。

 ただし、エックスサーバーにはmod_pagespeed設定という強力な高速化設定があります。
※サーバーパネル(サーバー管理画面)で簡単にon/offを切り替えられます。

 このmod_pagespeed設定をonにすると劇的にパフォーマンススコアが改善します。

エックスサーバー(mod_pagespeed on)↓

 スコアは大きく改善されたものの読み込みにかかる時間は変化なく、MixHostの0.1秒勝ちになりました。

 僅差ではありますが、サーバーの処理能力についてはMixHostに軍配が上がります。



転送量

 転送量というのは、一日にどれぐらいのアクセスを捌くことができるかの目安です。

エックスサーバー MixHost
X10 スタンダード
転送量 70GB/日 60GB/日

 簡単に言うと、1MBのページに1000回アクセスがあれば1GB転送したことになります。

 あくまで目安ではありますが、数字上はエックスサーバーの方がより多くのアクセスを捌くことができるようです。実際の転送量がこの数値を超えてしまうとアクセス制限をかけられます。

 ただし、急なアクセスの増加により実際アクセス制限をかけられてしまった際、MixHostなら即時上位プランに変更することができ、アクセス制限をその場で解除することができます。

 一方のエックスサーバーは「20日までに申請すれば翌月1日より上位プランへ切り替わる」という仕様な為、瞬間的にアクセスが集中してアクセス制限された場合なんかは指をくわえて見ているしかありません。

 せっかくアクセスが集まっている時に、サーバーダウンというのは正直、悲惨なことです。それをすぐさま解除する術が用意されているというのは非常に大きいところだと思います。

 というわけで転送量については、数字上はエックスサーバーの方が良いのですが、プランの柔軟な変更に対応してくれるMixHostなら実質アクセス制限を回避することも可能なので、ある意味ではMixHostの方が優秀です。
 

ディスク保存容量

 エックスサーバーとMixHostで最も差が大きいのが、ディスク保存容量です。

エックスサーバー MixHost
X10 スタンダード
容量 200GB 30GB

 圧倒的にエックスサーバーの方が容量が大きいです。200GBもあればどんなに高画質な写真でも容量を気にすること無くアップロードすることができます。

 ただ、逆に言うと200GBは正直持て余します。そんなに使いようが無いというのが実際のところだと思います。

 よほど高画質写真ばかり載せるようなサイトを作るならエックスサーバーの方が安心ですが、普通は30GBもあれば十分です。


バックアップの復元について

 エックスサーバーもMixHostも自動的にサーバーデータのバックアップを取ってくれています。

 MixHostは、データベース及び、ファイルデータのバックアップをそれぞれ過去30日分保存してくれています。

 しかも管理画面から、自由にそのバックアップデータを復元することができるようになっています。全て無料です。

 一方、エックスサーバーはファイルデータに関しては過去7日分、データベースに関しては過去14日分保存してくれているのですが、それを復元する際には以下の料金がかかってきます。

ファイルデータの復元 10,800円
データベースの復元 5,400円

 自動バックアップに関しては、断然MixHostの方が手厚いと言えます。



管理画面の使いやすさ

 エックスサーバーの管理画面はよくまとまっていて、非常に使いやすい印象です。

エックスサーバーのサーバーパネル↓

 まあ慣れているからっていうのもあります。笑

 一方のMixHostではcPanelという管理画面にログインしていろいろ操作できるのですが、なんせ大量のアイコンがずら~っと並んでいます。

MixHostのcPanel↓

 このアイコン全てを理解して使いこなせる人はあまり居ないんじゃないかなと思います。逆に言えば、ほとんど触る必要はないので無視すればいいだけなのですが、あまりに多すぎて見た目がややこしい印象です。

 ややこしいのですが、もちろんある意味、それだけいろんなことができて高機能だと言えます。

 サーバーのリアルタイムの負荷状況なんかも見れるようになっています。

 慣れればMixHostも問題ない(というかむしろ高機能)とは思いますが、初心者が使いやすいのはエックスサーバーじゃないかなと思います(個人的意見)。


サポート体制

 エックスサーバーではメールでのサポートは原則24時間以内に対応、電話でのサポートも平日10時から18時まで対応してくれます。

 一方、MixHostは電話サポートは無し。原則的には分からないことはサイト内のヘルプセンター(FAQ)で自分で調べてください。っていう感じです(FAQははそれなりに充実していると思います)。

 サポートの手厚さはエックスサーバーに軍配が上がります。何も分からない初心者の場合、電話も対応してくれるエックスサーバーの方が安心です。


運営実績

 MixHostは2016年創業という非常に新しいサーバー会社です。

 新しいからこそ最新の機器を効率よく投入してハイスペック、ローコストなサービスを実現できているわけですが、実績という意味ではもちろんゼロからのスタートです。

 サーバーというのは24時間、365日休むこと無く動いています。

 例えばオンラインショッピングサイトがサーバーの都合で数日間ダウンしたなんてことになったら、売り上げが大幅に落ちてしまうことは想像できると思います。

 サーバーは少しでも止まれば大損害が出るわけです。

 ましてやサーバー上のデータを誤って消してしまったなんてことになれば、金銭的損害では済まないことになります。
※実際、そういう大事故が稀に起こります。

 時にはDDos攻撃と言われるようなあからさまな攻撃を受けることもあります。

 火災や自然災害により、サーバー本体を物理的に損傷するということもありえます。

 そんな何が起こるか分からない中、止まらず動き続け、お客さんから預かったデータを守り抜くのがサーバーの約目です。

 エックスサーバーは2004年の創業以来、幾多のトラブルを乗り越えながらも、今日まで信用・実績を積み重ねてきています。トラブルに対する対応力も耐性も培ってきているはずです。

 その実績は安心感につながります。

 一方のMixHostはまだこれからです。こればかりは現状では大きな差があると言わざるを得ません。

 とは言え、MixHostは最新鋭のセキュリティ体制と充分なバックアップ体制を用意しているようです。きっとこれから着実に実績と信用を積み重ねていってくれるでしょう。


どっちを選ぶべきか

 さて、結論としてどっちを選ぶべきか?

 ここまで挙げた項目について一応、優劣をつけてみます。

エックスサーバー MixHost
コスパ
処理速度
転送量
プラン切替の柔軟性
保存容量
バックアップ
管理画面
サポート
実績

※管理画面の使いやすさに関しては完全に主観です。

 総合的には、まさに甲乙つけがたいですね。どちらも素晴らしいです。

 機能面で最も大きな差があるのが、ディスク容量です。普通は30GBもあれば問題ないのですが、例えば自分で撮った写真を載せまくるようなブログを作るつもりなら、いずれディスクを逼迫する可能性が無くもないので、エックスサーバーにしておいた方がいいかも知れません。

 あとレンタルサーバーなんて右も左も分からないし、そもそもパソコン苦手っていうような初心者の場合は、サポート体制の充実したエックスサーバーの方が安心でしょう。

 逆に、ディスク容量の心配もないし、電話サポートなんて別に要らないっていう人には、MixHostを推したいと思います。

 やはり、MixHostの最新仕様のサーバーには未来を感じます。その割りに値段もありえないぐらい安いです。

 同価格帯の他社レンタルサーバーもいくつかありますが、機能面においてMixHostには圧倒的に負けていると言わざるとえません。エックスサーバーのみが唯一のライバルと言えるんじゃないでしょうか。

 というわけで、エックスサーバーも捨てがたいですが、これから始めるならMixHostのスタンダードプランをおすすめしたいと思います。

 参考になれば幸いです。

MixHostのお試し期間中に無料でWordPressブログを作る方法

エックスサーバーのお試し期間中に無料でWordPressブログを作る方法

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す



CAPTCHA


関連記事

エックスサーバーのお試し期間中に無料でWordPressブログを作る方法
【厳選】スペック重視で選びたい人にオススメのレンタルサーバー
テーマを自作したい人必見!WordPressの基本的な仕組み
全くの初心者がWordPressでブログを始める方法
WordPressでブログを始めるなら、絶対初めにするべきこと
MixHostのお試し期間中に無料でWordPressブログを作る方法
【初心者向け】ブログでアフィリエイトを始める為に必要な情報一式
noimage
ヘテムルのお試し期間中に無料でWordPressブログを作る方法
【初心者用】WordPressを始めたい人におすすめのサーバー
タイトルの下にキャッチフレーズを表示する方法
noimage
noimage

Menu

HOME

TOP