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ConoHa wingとエックスサーバー、ワードプレスするならどっち?

ConoHa wingとエックスサーバー、ワードプレスするならどっち?

WordPress専用レンタルサーバー人気No.1 → ConoHa WING

 最近、ConoHa WINGというレンタルサーバーが急激にシェアを伸ばしているようです。

 あちこちからConoHaはいいぞという声が聞こえてきます。

 というわけで今日はレンタルサーバー界最強との呼び声が高いエックスサーバーと、ConoHa WINGの性能を比べてみたいと思います。

 ちなみにConoHaもエックスサーバーも一番安いプランで全然大丈夫なので、一番安いプラン同士で比較していきます。

利用料金

 まず一番気になるであろうお値段から。

ConoHa WING
ベーシック
エックスサーバー
スタンダード
初期費用0円0円
3ヶ月契約1,210円/月1,320円/月
6ヶ月契約1,100円/月1,210円/月
12ヶ月契約891円/月1,100円/月
24ヶ月契約842円/月1,045円/月
36ヶ月契約687円/月990円/月

 ConoHa、めちゃくちゃに安いです。

 12ヶ月契約で月額900円は他ではありえないです。

 エックスサーバーも決してコスパは悪くないのですが、それでも値段勝負ではConoHa WINGの勝ちと言えます。

 両社ともお得なキャンペーンをやっていることが多いので公式サイトをご確認ください。
ConoHa WING
エックスサーバー

サーバーの処理速度

 ConoHaはとにかく処理速度が速いと評判です。

 果たしてどれぐらい違うものなのか、それぞれのサーバーに全く同じ状態のページ(もちろんWordPressで)を用意してGoogleのPageSpeed Insightsで計測してみました。

 エックスサーバーの方の結果がこちら↓

 重い画像を置いたりして意地悪したつもりでしたが、エックスサーバーももちろん高速化には力を入れているので体感的にも計測的にもグッドです。

 けど比べるとConoHaはやっぱり速いです。秒数にしたら大した違いではないと思いますが、体感的にパッと画面が表示される感じが分かります。

 サーバーの応答時間という項目に関しては両者とも問題無しの範囲だったのですが、数字を見てみると差がありました。

エックスサーバー↓

ConoHa wing↓

 数字は計測するたびに結構差がありましたが、平均するとConoHaの方がスコア的に上でした。

 まあそれほど大きな差とは言えない結果でしたが、やはりConoHaは速いということを実感しました。

 WordPressはどうしてもサーバー側に負荷がかかるので少しでも処理能力の高いサーバーの方が安心です。

 ページの表示速度はSEOにも影響があると言われているので是非こだわりたいところです。

転送量

 転送量というのはどれだけ多くのアクセスを捌くことができるかの目安です。

 これは両者ともこの価格帯のサーバーとしては業界最高値と言える値です。

 転送量というのはあくまで目安の数字なので、数字を比べてどっちがどうと言ってもあまり意味はないかと思いますが、どちらもアクセスが多すぎて落ちるなんてことはほぼ心配ない強靭さです。

 ただ両者には決定的な違いがあります。

 ConoHaは万一捌ききれないレベルのアクセスが集中したときに、管理画面から即時プランを変更できます

 上位プランに変更すれば転送量も上がるのでさらに持ちこたえることができます。

 一方のエックスサーバーは残念ながらプランの即時切り替えには対応していません。

 なので、両者とも十分余裕のある転送量ではあるものの万が一の時に柔軟にプラン変更できるConoHa WINGの方が安心と言えるでしょう。

 だったのは過去のお話。なんと両社とも転送量は無制限になりました。

ディスク容量

 これまたConoHaが強い。同価格帯サーバーのMAX値です。

ConoHa WINGエックスサーバー
300GB200GB

 もちろん両者ともSSDという新しいタイプの高速ディスクです。

 個人的には200GBもあれば十分すぎる容量なのですが、まあ多いに越したことはありませんので、ディスク容量もConoHaの勝ちと言えます。

自動バックアップ

 WordPressサイトというのはphpファイル等でできた枠組み部分とデータベースに保存されたコンテンツ部分とで成り立っているわけですが、ConoHaもエックスサーバーもそのファイルとデータベースを自動でバックアップを取ってくれています。

 安心です。

 しかし、復元する際にエックスサーバーは料金が発生します。

 一方のConoHaの方は管理画面で自由に復元することができます。お金はかかりません。

 この差は非常に大きいと言えます。

ConoHa WINGエックスサーバー
ファイル期間過去14日分過去7日分
DB期間過去14日分過去14日分
ファイル復元料0円10,000円
DB復元料0円5,000円

 バックアップを復元するなんていう事態は無いことを願いますが、いざ復元したいって時にお金がかかるというのは非常に辛いですよね。

 バックアップ・レストア機能に関してはConoHaの完全勝利と言えます。

管理画面の使いやすさ

 エックスサーバーの管理画面はこんな感じです。↓

 よくまとまっているし見やすいし、僕はある程度使い慣れているので不便は感じませんが初めて使う人にとっては難しいかも知れません。

 一方、ConoHaの管理画面はこんな感じです。↓

 各機能がページごとにまとめられているので、すっきりしています。左端のメニューバーからそれぞれのページに飛べるようになっています。

 そして何よりConoHaはワードプレスのインストールがかなり楽なんです。

 勝手に誘導してくれます。

 初心者の場合は必要なもの以外はできるだけ隠しておいてもらえた方が触りやすいですよね。あれもこれも出来ると言われても初めは意味が分からないですから。

 そういう意味では初めてレンタルサーバーを借りてワードプレスサイトを作ろうという人はConohaはかなり助かると思います。

サポート体制

 それぞれサイト上にサポートページがあります。

 こちらはエックスサーバーのマニュアルページ↑ ほとんどのことが網羅されていると思います。

 こちらはConoHa WINGのサポートページ↑ すっきりして見やすい上、非常に丁寧に書かれている印象です。

ConoHa WINGエックスサーバー
電話10時〜18時10時〜18時
メールいつでもいつでも
チャット10時〜18時無し

 両者とも電話でのサポートもあるのでかなり心強いかと思います。

 ConoHaの方はチャットもあるので、電話やメールよりチャットで聞くほうが好きな人にとってはConoHaの方がいいでしょう。

運営実績

 エックスサーバーはもう老舗と言っていいぐらいの運営実績があります。僕も長らく使っていますが、安定運営には感謝しかありません。

 サーバーは安定運営が命です。

 そういう意味ではエックスサーバーは素晴らしい実績を積み重ねてきています。

 ConoHa WINGは2018年サービス開始という新しいサーバーなので実績はまだまだこれからです。

 ただしConoHaの運営母体はGMOです。インターネットと言えばGMOと言っても過言ではないぐらいの巨大企業ですから、きっとこれからその膨大なリソースを投入して安定運営していってくれるでしょう。

どっちを選ぶべきか

ここまでの話をまとめるとこんな感じになります。↓

ConoHa WINGエックスサーバー
料金
処理速度
転送量
ディスク容量
自動バックアップ
管理画面
サポート
実績

 こうして比べてみると能力的には圧倒的にConoHaの方が強いですね。

 そしてどこよりも安いというコストパフォーマンス。

 最強と思われたエックスサーバーでも全く歯が立たないと言えます。恐るべしConoHa WING。

 もちろんエックスサーバーも素晴らしいサーバーなのですが、ConoHaのサーバースペックはレベルが違いすぎます。

 エックスサーバーでもこれだけ差がつけられるとなると、これからサーバーを借りてWordPressでサイトを作るという人はよほどの理由がない限りConoHa WINGでいいと思います。

参考ConoHa WINGでワードプレスサイトを作る手順

 双方ともお得なキャンペーン等をよくやってますので、詳しくは以下の公式サイトでご確認ください。

ConoHa WING

エックスサーバー

おすすめサーバー

第1位ConoHa WING

どこよりもハイスペックで、どこよりも安いという異次元のコスパ。しかもワードプレスに特化されていて扱いやすい!現状では文句の付けようがない圧倒的No.1

第2位シン・レンタルサーバー

レンサバ業界の老舗とも言える安定のエックスサーバーが打ち出した新サービス!業界震撼のコスパはまさに新時代の幕開け!

第3位 MixHost

サーバースペックへのこだわりは随一、コスパも◎、利用者急上昇中の新世代レンタルサーバーです!

参考【徹底比較】ConoHa WING 対 エックスサーバー

参考【徹底比較】ConoHa WING 対 mixhost

参考【徹底比較】エックスサーバー 対 MixHost

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