ConoHa WINGはワードプレスのインストールが非常に簡単にできます。この記事を見ながらやれば10分もかからずにワードプレスを使える状態になるので、是非やってみてください。
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サーバーを借りる
まずはConoHa WINGのサイトを開きましょう。

今すぐ申し込みというボタンをクリック。

メールアドレス希望するパスワードを入力して次へをクリックします。

①WINGパックがお得なのでそちらを選択します。
②契約期間を選びましょう。12ヶ月なら一月あたり900円とかなり安くなるのでおすすめですが、支払いは一括なので注意です。もし1万円オーバーの支払いが辛い人は3ヶ月契約で始めることも出来ます。
③プランはベーシックでOKです。(いつでも変更可能)
④初期ドメインというのは使わせてもらえるサブドメインのことなんですが、サブドメインとは別に普通のドメインを後でもらえるので、ここは何でもいいです。
⑤サーバー名は特に触らずそのままでOKです。
画面右の次へをクリックします。

必要な個人情報入力して次へをクリック。法人名は空欄で大丈夫です。

契約の前にSMS認証が必要になります。
SMS認証とは?
SMS認証というのは携帯電話番号を使って申込者が本人かどうかを確認する方法です。
自分のスマホの番号を入力してSMS認証というボタンを押すとそのスマホに認証コード(数字)が送られてきます。

その送られてきた認証コードを入力して送信をクリックすればSMS認証は完了です。

利用料金の支払いはクレジットカードかConoHaチャージを選択することが出来ます(ConoHaチャージについては公式サイトでご確認ください。)。カード情報を入力して申し込みをクリックします。
これで申込は完了です。
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ドメインをもらう
するとこんなダイアログ画面が出てくると思います。これが無料でもらえる本物のドメインです。ぜひもらっておきましょう。管理料も何も要りませんので。

ドメイン新規取得が選択された状態で追加するクリックします。

取りたいドメイン名(.comとかは入力せずに)を検索してみましょう。

すると取得することができるドメインが一覧表示されるので、その中から一つ選んでカートに追加をクリックしましょう。

ドメインを1つ選択したら画面右にある次へをクリックします。

ドメインを取得するにあたって、個人情報をローマ字でも入力する必要があります。
番地町村は、書く順番に注意。数字が先で町名は後です。
例) 新宿1-2 → 1-2 Shinjuku

全部入力できたら次へをクリックします。ちょっと処理に時間がかかる場合もありますが待ちましょう。

決定ボタンをクリックして完了です。

サーバーにドメインを自動でセットしてくれています。この辺がConoHa WINGの素晴らしいところです。他のサーバーなら手動でする必要があります。
WordPressをインストールする
さらにWordPress入れましょうか?と聞いてくれます。

なんという親切さ。作成するをクリックしましょう。

サブドメイン(◯◯◯.conohawing.com)ではなく、さっき取得した自分のドメインを選択して次へをクリックしましょう。
次に、WordPressをインストールするにあたって必要な情報を入力します。

①バージョン | そのまま(新しい方)でOK |
---|---|
②URL | 「wwwあり」にしましょう。「あり」を選んでもwwwが付かないURLを使えます。 |
③サイト名 | 後から変更できるので仮で入れておきましょう。 |
④メールアドレス | 自分のメールアドレスを入力しておきましょう。WordPressアカウントに紐づくメールアドレスになります。 |
⑤ユーザー名 | WordPressアカウントのユーザー名になります。WordPress管理画面にログインする際に必要です |
⑥パスワード | WordPress用アカウントのパスワードになります。WordPress管理画面にログインする際に必要です。 |
⑦データベース | データベース名、ユーザー名は触る必要はないのでそのままでOKです。パスワードだけ適当に決めて入力しましょう。 ※DB用パスワードはDBを直接触る時に要るものなので普通は使うことはありませんが一応メモっておきましょう。 |
⑧コントロールパネルプラグイン | インストールするでOK |
⑨キャッシュクリアプラグイン | インストールするでOK |
全部、入力できたら右下の作成するをクリックします。

WordPressのインストールは数分ほどかかることもあります。とりあえず閉じるをクリックしましょう。
これでWordPressのセットアップは完了です。

表示されているURLが、WordPressをインストールしたURLになります。クリックしてみて下さい。

管理画面URLをクリックすると、WordPressの管理画面に飛ぶことができます。もうWordPressを触ることもできますが、その前にSSL化をしてしまいましょう。↓
SSL化する
ConoHaはSSL化が無料で簡単にできるのでやってしまいましょう。
SSL化というのは「http://〜」ではなく「https://〜」でサイトを見れるようにする施策のことです。
セキュリティ面でhttpsの方が優れており、Googleも推奨しています。今や必須と言える機能です。

画面左側にあるメニューの中からサイトセキュリティをクリックしましょう。

無料独自SSLをクリックしましょう。

利用設定というところのONのボタンをクリックしましょう。

すると設定中という表示が出ますので、しばらく待ちましょう。

おそらく10分程度で設定が完了して利用中という表示に変わるはずです。

利用中に表示が変わったら、画面左のメニューの中のサイト設定をクリックしましょう。

さきほどWordPressをインストールしたURLが表示されていると思うのでクリックしましょう。

サイトURLと管理画面URLがhttps://〜になっていたらSSL化完了です。
ではWordPressにログインしてみましょう。↓
WordPressにログインする

管理画面URLをクリックしましょう。

さきほどWordPressをインストールする際に入力したユーザー名(あるいはメールアドレス)とパスワードでログインすることができます。
管理画面のURLは必ずブックマークしておきましょう。
ログインできたらWordPressの使い方と注意点を見ながら、WordPressをする上で最低限、必要な設定を見ておいて下さい。
お疲れさまでした。