WordPressでサイトを作るにはレンタルサーバーを契約しなければなりません。
初めての人には、そこが最もハードルの高いところだと思います。サーバーをレンタルするってどういうことなんだと。
ってかそもそもサーバーって何なんだと。
そこら辺を軽めに解説したいと思います。
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サーバーとは?
まず理解したいのは、私たちが普通にスマホやPCでwebサイトをいつでも見れるのは、サーバーが24時間体制で休むことなく動いてくれているおかげです。
サーバーには、画面に表示するべきデータが保管されています。アクセスして来た人のデバイスにそのデータを送り返すことで、webサイトは表示されます。
サーバーさん、24時間ご苦労さまです。
サーバーのおかげではありますが、サーバーって特別な機能を持った凄い機械というわけではなく、別に普通のコンピュータです。
誤解を恐れずに言うとあなたのPCと大差ありません。
ただ単にサーバーはいつアクセスされても応答できるように電源を落とすこと無く夜も昼も動き続けているというだけのことです。
家にあるPCでもそれなりのセッティングをして電源を落とさず動きっぱなしにしていればサーバーとして機能させることはできます。
まあしかし実際に24時間365日動き続けるというのはそう簡単な話ではありません。熱の問題もあるし、電気代もかかるし、何かの拍子で落ちることは十分ありえます。
だからレンタルするわけです。
24時間落ちないように管理され、同時にあちこちからアクセスがあっても休むこと無く働いてくれるサーバーを。
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サーバーをレンタルするって?
レンタルすると言っても何も機械を借りて家に置いておくわけではありません。
レンタルサーバー会社が持っているサーバーの一部を使わせてもらうだけです。
よくHP制作会社さんがサーバー管理料とかなんとか言って高い料金を請求していますが、あれ実は何も管理してません。(笑)
レンタルサーバー会社がサーバーのメンテナンス等すべて勝手にしてくれますので、利用者はそこにデータをアップロードしたりするだけです。
なので、ワードプレスでブログを作るぐらいなら専門的な知識は全く要りません。
特にConoHa WINGというサーバーはワードプレスサイトを作ることに特化された管理画面になっているので初めてでもきっと10分程度でサイトを立ち上げることができます。
ConoHaは断トツ安いのでおすすめです。安いのに機能的にも◎です。
まずやってみましょう!
ワードプレスやってみたいけど使い方が分からないからやめておこう。なんていう馬鹿げたことだけは言わないでください。
使ったことない人が使い方なんて分かるわけがありません。使い方が分かってから使うなんてのは不可能な話です。
よく分からなんなりにやってみたら、きっとだんだん分かってきます。
まあ数年前まではちょっとプログラミング的なことが分かっていないとワードプレスを使いこなすのは難しかったのは事実です。
けどワードプレスは度重なるアップデートを経て、webの知識がなくても使えるように進化してきています。
特にSWELLのような最新テーマ(テンプレート)を使えばまるでホームページビルダーのような感覚でサイトの見た目を組み立てることができます。
自分で作るというのは最高に楽しいです。
HP制作会社にサーバー管理料という名目(実は何もしていない)で、毎月何千円も何万円も払うぐらいなら、月たった数百円で自分でサーバーを借りて、ワードプレスで作った方が絶対いいです。
金銭的にお得というだけでなく、自分でやってみたことがきっと後々活きてきます。
私自身も数年前、全く何も分からない状態からレンタルサーバーを契約して、ワードプレスを触り始めて、いろんなwebの知識が付きました。
あの時、全く足元も見えていないような状態で踏み出した一歩が、人生を変えたと言っても過言ではありません。
もしワードプレスサイトを作ってみようかと悩んでいる人は是非、挑戦してみてください。
数年前よりも何もかも簡単になっていますから。
Conoha WINGでワードプレスサイトを作る手順を見ながらやってもらえたら、10分後にはwebサイトが立ち上がってますよ!