ConoHaは速い速いと言いますが、実際使ってみると本当にその速さを実感します。
他のサーバーなら読み込みのバーがぐぐっと伸びるのを待っている感じなのですが、ConoHaで作ったサイトなら、パッと画面が表示される感じです。
ConoHaはなんであんなに速いんでしょうか?
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高性能CPUと高速SSD
ConoHa WINGのサーバーは「地肩の強さ」とも言える、ハードがそもそも持っている処理能力を限界まで高めています。
ハードの処理能力を高めるというのはめちゃくちゃ大変です。
というのもある時点で最高レベルの環境を揃えたとしても、そんなモノはすぐに廃れてしまうからです。
これまでになかった最新技術・最新機器が登場したり、通信技術だプロトコルだとありとあらゆるモノが日々進化しています。
そんな中、常に他社に負けないよう最高スペックを維持するというのはかなりコストがかかっているはずです。
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LiteSpeed & LSAPI
LiteSpeedというwebサーバーと、LSAPIというPHP動作モードの組み合わせは現時点では最速だと言われています。
もちろん上述したようにすぐにまた新しい技術が塗り替えるとは思いますが。(^^;)
LiteSpeedは、標準的なwebサーバーであるApacheの上位互換であり、もちろん処理はより高速で、高負荷時にもより安定感があるとされています。
LSAPIはキャッシュを利用して高速化を行うので、1枚のwebページをパーツごとに切り分けて処理しているWordPressには最適な仕組みです。
しかもConoHa WINGは独自にチューニングした強力なコンテンツキャッシュ機能を利用しているらしく、それがガッチリWordPressと噛み合ってるんだろうと思います。
まさにConoHa WINGはWordPressの利用に特化したサーバーと言えます。
なのに安い
そんな高性能サーバーを提供しているにも関わらず、どこよりも安いというとんでもないコスパを実現しているConoHa WINGさん。
1年契約で月額1,000円を下回っています。
なぜそんなに安くできるんだ?と他社も嘆いていると思いますが、やはり利用者数が多いというのが大きいですよね。
こういったレンタルサーバーのような商売は、メンテナンスコストは利用者数の多少とは無関係にかかる部分が多いものの、売上はもちろん利用者数に比例しますから、利用者数さえいれば利益は大きくなるし、その利益をメンテナンスに回すことも可能です。
ConoHa WINGはユーザーのためにどんどんサーバー機能のアップデートを行っています。
他社からすれば、なかなかConoHa WINGの牙城を崩すのは難しいと言えるでしょう。
現状ではWordPressサイト用のレンタルサーバーを借りるならConoHa WING一択で間違いないと思います。