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機能解説

Principleは親子で使ってこそ最強!子テーマについての解説

Principleは親子で使ってこそ最強!子テーマについての解説

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子テーマって何?

child1 親テーマに上書きする形で使われるのが子テーマです。
 上書きと言っても、全部上書きされるわけではなく、子テーマ内に在るテンプレートファイルだけが上書きされます。スタイルシートに関しては、子テーマのstyle.css内で親テーマのstyle.cssをインポートしています。

 親テーマと子テーマは別々に管理できるので、子テーマは残したまま親テーマだけ入れ替えることができます。

子テーマを使った方がいい理由

 子テーマをなぜ使った方がいいかと言うとPrincipleのバージョンアップに簡単に対応するためです。

子テーマを使っていない場合

Principleを使ってみる

AdSenseコードを貼り付ける。
Analyticsコードを貼り付ける。
style.cssをいじって、自分流にカスタマイズする。

Principleに新機能が追加されたり、バグが修正されたりして、新バージョンがリリースされる。

Principleの新バージョンをDLする。

またAdSenseコードを貼り付ける。
またAnalyticsコードを貼り付ける。
せっかくカスタムしたstyle.cssが全部無駄になる(コピペしようにもどこをどう書き換えたかいちいち覚えていない)。

 これって面倒臭すぎてPrincipleをバージョンアップする気にならないと思います。

子テーマを使った場合

Principleを使ってみる(子テーマもDLする)

子テーマにAdSenseコードを貼り付ける。
子テーマにAnalyticsコードを貼り付ける。
子テーマのstyle.cssをいじって、自分流にカスタマイズする。

Principleに新機能が追加されたり、バグが修正されたりして、新バージョンがリリースされる。

Principleの新バージョンをDLする。

DLした親Principleを既存の親テーマに上書きする形でアップロードする。

 これなら、あなたがcssでカスタマイズした部分やAdSenseコードやAnalyticsコードなどはそのままで、親だけ差し替えることができます。
 もし、Principleに新たな機能が追加されたりしてバージョンアップ版が公開されたら、その新しいバージョンの親テーマをDLして、それをあなたが現在お使いの親テーマと差し替える形でアップロードするだけでアップグレード完了です。

子テーマの使い方

 子テーマを使えるようにするのは、たった3ステップで完了します。

①子テーマをダウンロード

 子テーマをDLします。

 cssなんか知らないし、とにかく簡単にやりたい。っていう人でも簡単にブログの見た目をカスタマイズできる「かんたんカスタマイズ」付き。

principle-child

Download

最新版

②アップロード&編集(貼り付け)

 テーマをアップロード(インストール)するには2つ方法があります。WordPressの管理画面からする方法と、FTPソフトを使ってする方法です。

WordPress管理画面から

 WP管理画面の外観テーマから、テーマをアップロードすることができます。Add Newをクリック。addtheme1

 アップロードをクリック。addtheme2

 DLしたprinciple-child.zipを選択して、いますぐインストールをクリック。addtheme3

FTPソフトを使って

child2 DLしたzipファイルを解凍したprinciple-childというフォルダを、親テーマPrincipleと同じディレクトリ(ルート/wp/wp-content/themesの直下)にアップロードして下さい。
 親子だからと言って、親テーマの中に子テーマを入れてしまわないようにしてください!
※解凍したフォルダ自体を間違ってアップロードしないように、zipファイルの名前は「Folder of Principle-child」という変な名前になっています。その中に入っている「principle-child」というフォルダをアップロードして下さい。
※2014年4/2追記 DLしたzipファイルをそのままWordPress管理画面からアップロード出来るようにフォルダの構成を変更しました。

編集(貼り付け)

child5 アップロードすれば、外観テーマの編集の画面の、右上の編集するテーマを選択するところで、Principle-childを選べるようになると思うので、その編集画面を出します。

child7 Principle-childには、
ad-300.php
ad-336.php
ad-responsive.php
analytics.php
comments.php
sns.php
style.css
の7つのテンプレートファイル(及びスタイルシート)が用意されています。
 初めに最低限してほしいことは、Analyticsコードの貼り付けAdSenseコードの貼り付けです。
 Analyticsコードは、子テーマ内にあるanalytics.phpに貼り付けるだけです。AdSenseコードはそれぞれのテンプレートファイルに貼るようにしてください。参考:AdSenseの設定方法

 とりあえずはこれだけでOKです。
 もちろんAnalyticsもAdSenseも使ってないというワイルドな人は何もしなくていいですよ。

③子テーマを有効化

 AdSense及びAnalyticsコードの貼り付けが出来たら、WordPress管理画面の左側の外観テーマで、テーマの選択画面に進んで、子テーマPrinciple-childを有効化します。
child3

 これで完了です!

自分流カスタマイズは子テーマで!

child1 これでPrinciple親子攻撃の完成です。
 言わば、芯(Principle)と外側(Principle-child)の関係とも言えます。外側は自由にあなた色に書き換えてください。そして、芯はまた新しくて高機能なものがリリースされたら、取り替えるようにしてください。

子テーマを使ってPrincipleを超簡単カスタマイズ

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